切ない車内販売の思い出

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初めての出張

仕事で初めて九州へ出張へ行った時のことでした。新幹線で片道約8時間。

出張先で無事仕事を終えた帰りの新幹線の中でその事件は起きました。。。

誰が悪いという訳でもなく

仕事での出張なので新幹線のチケットは会社に手配していただいてたんですが、なんの手違いがあったか乗り換えである博多駅の滞在時間がわずか5分ほどでした。

当然ながら「帰りに博多でラーメンでも」なんて夢は玉砕されるばかりか、

乗り換えの時間に間に合うために半ばダッシュで乗り換えを行いました。

気づいた時には手遅れで‥

息を切らしながらもなんとか指定の新幹線に乗ることに成功。

出張先のホテルからは午前中に出発し時刻はもうすぐ正午。

しかもこの新幹線にこれから6時間近く乗ることに。

そして気づきました。

お  昼  ご  は  ん  買  っ  て  な  い  。

まぁ帰りの新幹線なのでビールの一本や二本ぐらいは‥とは思ってますが、空腹にビール、しかも長時間の乗車となると何か食べ物が欲しい。しかし博多では何も買う余裕が無くそのまま新幹線に乗ってしまいました。

途方に暮れていたんですが、そんな中来たのです‥

キター!!!

そうです車内販売です。ガラガラガラ‥と台車を押す音、そしてワゴンにならぶ品々‥

眩しくてしょうがないです。

ボク「すみませーん」

売子「はい。ありがとうございます。」

ボク「ビール2本と‥、あのなんかおにぎりとかサンドイッチとかありますか?」

売子「ビールですね。あと、すいません‥ちょっとおにぎりなどは切らしておりまして‥。」

(マジかよ‥かといって、あの引くほど固いことで有名な新幹線のアイス食べるわけにも行かないしな‥)

そして悲劇は起きる

ボク「すみません。何か食べ物って売ってませんか?」

売子「こちらにちくわならございますけど‥」

えっ?

ちくわ?

(勘弁してくれよ‥ちくわで満足するワケねーだろ。6時間も持たせられないよ‥とはいえ何も食べないのも無理だよな‥まぁ練り物だし量を食べればなんとかなるか‥)

ボク「わ、わかりました‥じゃあちくわください。ちなみにいくらですか?」

売子「600円です。」

たっか!

(さぞ美味しいんだろな‥もしくは腹膨れて動けなくなるぐらい来るんだろな‥)

売子「こちらです。」

しかも1本かよ!!ちくわとかいってるけど、笹かまぼこみたいだし‥

まぁいいや文句言ってもしょうがない‥

ビール代と合わせて代金を支払ってチビチビと笹かまぼこちくわ1本で6時間持たせました‥

今思えば良い思い出‥んなワケないでしょ!

 

乗り換えは余裕を持って。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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