パソコンってどうやって勉強したらいいの?っていうあなたへ

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はじめに

某自動車製造系メーカで20年ほどシステムエンジニアをしたり、パソコンのヘルプデスク(使い方の問い合わせ窓口)をしていました。職場によってはパソコンの初心者の多い部署もあって問い合わせもたくさん受けたのですが、そんな中で特に多かったのが‥

「パソコンってどうやって勉強したらいいの?」でした。

とても熱心でいいと思います。確かにパソコンが使いこなせれば仕事も早く進むしクオリティも上がる。早く帰ることができるようになったり作る資料の質もあがり良い事ずくめです。

しかし、初心者であればあるほど「何を勉強したら分からない」っていうのも事実。自宅でも好きでパソコンをいじったりする方は自然と上達するものですが、初心者の方はそうはいかない。せいぜい業者に設定してもらったインターネットとメールをする位‥。Excelで家計簿でもつけようかしら‥」とか考えるものの、そもそも家計簿なんて作れないし続かない。増してやスマホの家計簿アプリの方がよっぽど機能が充実しています。

そこで、今日は転職などにも役立つパソコンの勉強法やオススメの書籍についてご紹介したいと思います。また「資格は取った方がいいの?」という疑問にもボクなりの考えをご紹介させていただきます。

ちなみにこの記事を書いているのはこんなヤツです。こう見えても現場経験は豊富です。ご興味ありましたらこちらもどうぞ。

自己紹介
株式会社YAIZOOに専属ライバーとして所属させていただいている佐助です。 チャップマンスティックという不思議な楽器1本抱えて夢に向かって駆け抜けます! 応援よろしくお願いします!

ひとまずこれを勉強しよう!

パソコンって確かに覚えることたくさんあるんですが、その中でも3つをピックアップし「なぜそれを覚えた方がいいのか?」まで掘り下げましょう。

①タイピング

やはり文字が打てないと始まりません。打てるよ!って方でもスピードがあまり早くなかったり、とある文字になってしまうとキーボードをのぞき込んでしまう…という方は是非タイピングを練習しましょう。単純な話ですが、タイピングのスピードが20%アップすれば作成できる書類の数が20%アップします。もしくは早く仕上げて、上司のチェックを早めに受けることができます(ダメ出しされるかもしれないけど結果として仕事は早く終わる)。

パソコンでお仕事する=文字を入力してアウトプットする」なんです。

後ほどの章で練習法やコツを紹介いたします。

②検索力

いわゆる「ググる」ってヤツです。パソコンの操作方法に限らず困ったときにはGoogleなどで検索しますよね?「いかに早く求めている答えにたどり着くか?」これはもう立派なスキルです。なんとなく調べたいキーワードだけを入力して検索結果一覧を上から眺めて当たってそうなものを探す(そこで自分でまた検索してる)…こんな行為は極力なくしたいですね。

これも後ほどの章でちょっとしたテクニック、および初心者向けの勉強本を紹介させていただきます。

③Excel

これが一番難題…といえば難題ですが、パソコンでお仕事をしている企業ではほとんどの企業で採用されています。Excelを自宅で勉強して現場で使える実力をつけるのはなかなか難しいですが、初心者として覚えた方がいい機能、および勉強の仕方を後ほどの章でお伝えさせていただきます。

ちょこっと教えます

①タイピング

タッチタイピングできる?

パソコン嫌いの人にとってまず頭を悩ませるのがあのたくさんのボタン。。。たしかにボタンがウジャウジャしていて間違ったものを押したら何か壊れてしまうのでは?との恐怖におののいてしまうでしょう。

しかし、先述した通り文字を(早く)入力することができれば、仕事のスピードは大幅にアップします。1本指打法で打ってもいいですが、よっぽど早くない限りはお仕事に活かすのは辛いでしょう。。

これぐらい早ければ問題ないです。

さて、初心者の方にとってはまず「ローマ字入力」を覚えるところから行きましょう。

たくさん覚えることがあるんじゃ…と思うでしょ?でも実際は…

「AIUEO」(母音)

「KSTNHMYRW」(子音)

この組み合わせだけでほとんどの文字を入力することができます。

覚えるキーの場所は14個だけです。

えー14個かよ…と思うかもしれませんが、プレステなどのコントローラーだって同じぐらいのボタンの数です。極論かもしれませんが、その程度です。はじめは慣れなくても毎日コツコツ練習すれば1か月程度で覚えることは可能です。

練習法

これがキーボードの配列です。

どんなキーボードでも「F」と「J」のところにくぼみがついていると思います。

「F」のところに左手人差し指を、「J」のところに右手人差し指を。あとは横に自然と指を並べた位置を「ホームポジション」と言います。とにかく何かキーを打ったらここに戻る…これをひたすら練習します。

あいうえおから覚えましょう。

AIUEOだけ着色してみました。あいうえおあいうえお…と打てるように練習するのですが、注意点が2つ。

  1. 文字を打ったらホームポジションに戻る
  2. キーボードをみない!

特に大切なのが「キーボードを見ない!」です。このイラストを印刷するなり、してそれを見ながら練習するのはOKです。首をしたに傾けてキーボードをのぞき込んでいるうちは上達しません。間違えたってかまいません。練習なのですから。ただしキーボードは見ない。これだけは守ってください。どうしても見てしまう…という方は手にタオルか何かをかぶせて練習するのもありです。

あいうえおが打てるようになれば、あとは徐々に子音をつけくわて行くだけです。1日1文字から2文字ずつ増やして練習するぐらいがストレスなく続けるコツです。

もちろんタイピング用のソフトもありますので予算がゆるされればそちらもオススメ。

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 しかしこれらで練習するときも「キーボードは見ない!」を徹底してください。タイピングソフトを使うのであれば画面にキーボードのイラストが表示されているはずです。

じゃあ数字は打てる?

ここまで軽く読み流されてきた方も結構いるのでは?では…

「数字も打てます?」

こうなると大半の方がこんな顔をします。

むにゃむにゃしますよね()

「数字?テンキーで打てばいいんでしょ?」と言いたくなりますが、職場のパソコンすべてにテンキーが搭載されているとは限りませんし、文章の途中で意外と数字が出てくることが多いです。そこで数字もタイピングできるとタイピングのスピードの大幅な底上げに貢献します。

先述したとおり、キーボードを見ずに数字のタイピングを練習してみましょう。たとえばメモ帳やExcelなどを開いてランダムに数字を入力し(100文字程度)、それと同じように入力する…コツコツ1日5分程度でOKです。2週間もすれば数字を見ずに打てるようになってきているはずです。

結構避けてきた人も多いのでは?ここはもう一つ上のレベルになるよう数字もぜひ練習しましょう!

②検索力

これはすぐに身につくものではありませんが、少しコツを覚えるだけでかなり正解へのスピードが速まります。厄介なのは「今の自分のやり方が最善かが分からない」、これにつきます。

ここでは検索時に使用できるちょっとしたテクニックとおすすめの書籍を紹介させていただきます。この手の機能は「とにかく使ってみる!」これしか体得するコツはありません。

いろいろな検索サイトがありますが、「Google」で使用できるテクニックをいくつかご紹介させていただきます(実際にイラストの検索ボタンを押すとGoogleで検索結果が表示されます。検索結果を是非確認してみてください)

①複数の単語で検索

北海道 飛行機
検索

これは簡単ですね。みなさまご存知かと。

②これかこれ

アマゾン or Amazon
検索

どっちだったっけ?って迷ったときに使えます。カタカナだっけ?英語だっけ?とか感じの読み方とか。「or」と小文字で入力すると「〇〇か△△」と検索してくれます。

③不要な言葉を削除

りんご -りんごちゃん
検索

検索結果に乗せたくない結果は「-(ハイフン/マイナス)」を除外したいキーワードにつけるとそれを除いた検索結果を返してくれます。ちなみにりんごちゃんの物まねでは吉幾三が好きです(笑)

④そもそも意味を知りたい

軽減税率 とは
検索

「とは」をつけるとその言葉の意味が掲載されているサイト(主にWikipedia)が検索結果に出ます。

ちょいテクですが以上4つです。-をつけたりorを使いこなせるようになると探したい答えまでのスピードが格段に上がりますよ!

他にもGoogleには機能がたくさんあります。スマホにも応用できるので一通り勉強したい方はこちら。

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検定のテキストですが、体系的に書いてあって読みやすいです。ちゃんと勉強したい方はこちら。

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③Excel

最後にExcelの勉強について。これはなかなか難しいテーマですが、そもそも仕事でExcelを使う場合はほとんどの場合「誰かが作ったものに入力する」もしくは「誰かが作ったものをコピーして少しいじる」だと思います。身も蓋も無いですが、これは都度覚えていくのが王道です。

もちろん「Excel入門」のような書籍を買って家で独習されるのも否定しません。しかし、その手の教則本の大半はよく使う機能ややさしい機能を辞書的に並べているものも多く、本の通りになぞっても「へぇ~」ってなって終わるのが関の山です。

「なんだよ!何も教えてくれねーじゃねーか!」と怒られそうなので(笑)、これは覚えておくと便利!をいくつか紹介します。

①コピーして貼り付け

どこかのセルに書いてある内容をまたどこかのセルにまた打ち直す…なんてことをしてたらいくら時間があっても足りません。コピーしたいセルを右クリックして「コピー」して…とやってもいいのですが、

CTRLキー+C」これを押すとコピーされます。貼り付けは「CTRLキー+V」。これはExcel以外のソフトも大半が対応しています。慣れてくるとキーボードのCTRLキーの位置も覚えて、作業も早くなります。Vが覚えにくいですが、Cの右側にある…と覚えればOK。なれれば左手だけで操作できますね。

②「F2キー」

これは必須!といえるほどの機能です。エクセルのセルの内容を書き換えたいときに、そのセルをマウスでダブルクリックして…とやってる方も多いのではないでしょうか。編集したいセルにカーソルを合わせて「F2キー」(キーボードの上の方にある)を押してみてください。すぐに内容を変えることができます。

他にも「これは!」という機能はたくさんありますが、まずはこの2つから覚えましょう。もちろん初心者じゃない方にとっては「なんだよー」かもしれませんが、こういうことも聞けないという気持ちも分かります。

Excelの関数やその他テクニックについてはまた別途寄稿したいと思います。

オススメの書籍はズバリこれ!分厚い本を四苦八苦しながらやるより、薄い本を確実に繰り返し繰り返し勉強した方が身に付きます。分厚い本はそれからでも遅くないです。

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資格について

転職などを考えている方で資格取得を検討している方も多いでしょう。

実際のところ、コンピューターに関する資格もかなりたくさんあります。

  • MOS(Microsoft Office Specialist)…Microsoftのソフト(ワードやエクセル)などの実力を認定する試験
  • ITパスポート…パソコンのみならずコンピュータにかかわる全般の知識を問う国家資格。旧「初級情報システムアドミニストレータ」
  • ウェブデザイン技能検定…ホームページ作成の技術を認定する唯一の国家検定制度

MOSが特に色々なところでアピールされていますが、実際には「履歴書の資格が1行増える」程度の認識の方がいいです。受験される方を否定はしませんが、内容は「いかに機能をたくさん覚えているか?」に近いです。その手の転職系のウェブサイトには「MOSは必須!」などと煽り文句も多いですが、広告であることも忘れないでください。それに受験料が高い(9,800円)!この辺をよくよく考えてみてください。もちろんMOS受験のための勉強は決して無駄ではありません。悪しからず。

面接などでパソコンなどに聞かれるケースも事務職系であれば「パソコンできますか?」程度です。「いやーちょっと機械は苦手で💦」と受け答えしてしまうと問題ですが、「家で使ってますよ」ぐらいのことが胸を張って言えればOKかと。

ウェブデザイナーやプログラマーなどを目指している方はもちろんこの限りではありません。そもそもそこを目指すならこんな記事読んでる場合じゃないですよ!

最後に

いかがだったでしょうか?今回は「パソコン覚えたいけど、どっから取り掛かればいいの?」って方を対象に記事を書きました。現場に即した、即戦力として働きたい!という方の為の記事も機会があれば寄稿しようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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